利尻富士 そして礼文島に到着。 風景が非日本的で、どこか外国の景色を眺めているような気持ちになります。風の音までが日本の風の音とは違って聞こえました。
(ある人に言わせると、風の音がアイルランドと同じらしい。)
写真は礼文島からみた利尻富士。雲をかぶっています。


スコトン岬 礼文島は半日くらいで一通り見て回ることができました。
本当はもっと時間をかけてゆっくり見ていきたかったのですが時間の関係でちょっとあわただしいツーリングになってしまいました。
また、礼文島は7月頃になると島全体が花畑になりとても綺麗だそうですが僕が行った時には花はもうあまり咲いていませんでした。機会があれば今度は7月中旬頃に行ってみたいと思います。写真はスコトン岬。


この日の夜は緑ヶ丘公園キャンプ場に泊まりました。 利用料は300円で炊事場・トイレの他にコインランドリーも置いてあります。(でも故障中だった)
ライダー達はさすがに稚内のキャンプ場よりは少なかったですが、それでも10人くらいいました。
前の日の夜も寒かったですが、この日はさらに一段と寒くなりました。バイクに乗る時のフライトジャケットを着てさらにその上に上下のレインスーツを着たのですが、それでも寒くてテントの中で震えていました。


遠ざかる礼文島 翌日、朝一番のフェリーで稚内に戻りました。
写真は遠ざかる礼文島・香深港


フェリーの中 朝一の便はたいへん混んでいました。早めに乗船券を買っておかないとその便にバイクを積めなくなることもあるようです。


少年と利尻富士と海猫と少年 利尻富士と海猫と少年



海猫に餌をやる親子 海猫に餌をやる親子




昼頃に稚内に到着し、その後は日本海側を通って札幌まで帰りました。
途中、ガソリンスタンドのない道が100キロくらい(だったかな?)続くので、稚内を出る前にしっかりと給油しておくのが得策です。(それをしなかったおかげでガス欠の恐怖を味わいながら走ることになりました。 )

ところで、稚内・礼文の味の名物といえば『うに丼』ですが(と、勝手に決めつける)、僕が行った時はシケと重なっていたようで、どの店に行ってもうにが無いと言われました。
そんな中いろいろ探し回ったあげく、ノシャップ岬付近の食堂でやっとうに丼にありつくことができました。しかし値段は3000円・・・
高いと思いつつも、せっかくここまで来たのだからと思って食べることにしました。
(ちなみに、前年に釧路に行った時に食べたうに丼はもっと安かった)

 


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