初級編・その1 時計台記念すべき(?)第一回目のテーマに時計台を選んでみました。
札幌のシンボルとして、時計台かラーメンを思い浮かぶ人は少なくないと思います。 観光ガイドや絵葉書などに載っている時計台の写真は、次の写真のように下からのアングルで撮影するケースが多いはずです。 ところが実際の時計台は次の写真を見ればわかるように、都会の雑踏の中に位置し、周囲をビルに囲まれています。 個人的には、時計台が都会の中にあるのは時計台が札幌の発展を見守り、市民のために時計の鐘を鳴らしてきたという歴史の結果であるので、観光客ががっかりしようがしまいが今の姿のままでいいと思うのですが。 しかし現実には、観光ガイドや絵葉書で時計台の現実の姿が写っていると札幌市民以外の方達の夢を壊すようなので、ここでフォトレタッチの出番となります。 もう一度、最初の写真を見てみましょう。 今回、説明する画像修正は次の3点です。 ・背景のビルを消す
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